外壁塗装を絶対失敗しないアドバイス
1.見積りを依頼する塗装店の選び方
- 塗装屋の所在地がハッキリしているか
- 電話が一般固定電話である事工事現場から塗装店が1時間前後にあるか(何があってもすぐこれる範囲)
- ホームページが存在するか(ホームページは嘘を書けません) ※ホームページの中で職人の顔写真が出ている塗装屋がおすすめ。顔写真が無いのは営業会社かフランチャイズ会社。価格も高いし材料も低塗料。
- 知り合いや友人で実際に塗装施工を塗装店に依頼した方の意見も大事 (※ただし後で断る事が難しいケースもあるので注意が必要)
2.見積りを依頼する際の注意点
※非通知でお掛けになっても問題ありません
- 見積もりは無料か?
- 見積書が来てから返事までお客様の都合を最大限聞き入れてくれるか? (早く契約したがる業者は注意)
- 見積もり結果が合わない時には断ってよいか?
- 家の図面がいるか聞いて下さい?
3.実際の見積り時の注意点
- 気になっている所を伝える。
- 塗装予算は細かくは絶対言わない事 (言うとその金額に合わせて見積もるから) (「耐久性が長く、できるだけ安く」などと言いましょう)
- 見積もりに来た時になるべくメモをとる。 (見積書が提出された時に欠落している箇所などがないか確かめるため)
見積書の良し悪しは塗装を依頼する場合、一番大切な部分です。見積書はただ価格だけでなく「施工内容・材料名・材料の仕様缶数、別紙で実測計測図面」が記載されているものは信頼出来るでしょう。 逆に、上の項目が一つでも抜けていると良い見積書とは言えません。もちろん当社の見積書は、価格、施工内容、材料名、缶数、実測図面、家の図面の記載が明確ですのでご安心ください。
シリコンの耐久性
シリコンの種類 | 水性シリコン | ○○水性シリコン | 弾性水性シリコン | 1液シリコン | 2液シリコン | 弾性2液シリコン |
---|---|---|---|---|---|---|
耐久性 | 5年 | 5~6年 | 7~10年 | 8~10年 | 8~12年 | 10~13年 |
耐久性が10年以上 | × | × | ○ | ○ | ◎ | ◎ |
当社はシリコンの耐久性は最低でも10年以上は無ければならないと考えております。
×:10年以下 ○:約10年 ◎:10年以上 ※弾性水性シリコン(単層弾性)は塗装の厚みで耐久性が10年以上になります。 ※単層弾性シリコンはモルタル専用ですし、当社の施工法4回塗超厚塗で10年以上耐久性があります ※サイディング壁の場合耐久性は、施工にもよりますが1~2年を引いて下さい。 ※水性シリコンでも屋根材は別です。(屋根材は耐久性が長い)
注意
- よく見積りでシリコン塗りと書いていますが、シリコンでもピンからキリまであります。例えば水性シリコンから十数種類あり上は弾性2液シリコンがあります。ウレタンやフッ素でも同じことが言えます。
- 塗装で一番大事なのは下地処理、下塗りです。いくら上塗りで良い材料を使っても下地が悪いと長持ちしません
- 塗料はある一定の塗る面積があります。
- 下塗りは大きくわけてシーラー、プライマー、フィラー等が有り、何れも旧塗膜を押さえたり上の密着をよくしたり模様付けをするなどの役割があります。