外壁・屋根塗装時の仮設足場事故!壁つなぎとは!?

おはようございます!

熊本はいい天気で9~10時くらいからの猛暑におびえております

さて、昨日は足場事故について考えさせられました

我、現場でも危険個所がないか再確認!







★壁に穴を掘りアンカーを打ち込むタイプ











 




こういう方法で強風や揺れの負担が足場にかかっても倒れないようにします。

★写真は屋上の笠木箇所に足場材にて足場を固定しております。







今回の足場倒壊事故が起こらないように注意をずっと呼び掛けていこうと思います!


さて、今日は川尻の方に打ち合わせに行こうとい思います!


それでは失礼します。



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壁つなぎとは、足場を壁などに固定することや、その時に使う道具のことをいいます。
建物に足場を連結して、足場が倒壊したり変形したりすることを防ぎます。
労働安全衛生法に基づく労働安全衛生規則において、設置が義務付けられています。


壁つなぎ設置基準

壁つなぎに関する設置基準、

労働安全衛生規則570条に規定がございます。

内容は

一側足場、本足場又は張出し足場であるものにあっては、次に定めるところにより、壁つなぎまたは控えを設けること!!

とあります。

壁つなぎ、あるいは控えの間隔は、単管足場の場合、縦に5m以下横に5.5m以下としています。

くさび式足場の場合は、単管足場と同様の設置間隔となります。


工事用足場は、強度はそこまで必要ありませんが、新築工事は建方作業前の足場先行工法として組み上げられることがほとんどで、足場自体の自立安定性が求められます。

また、建物の構造から壁つなぎの設置が嫌がられることが多く、かつ敷地が狭く足場の外側に控えを設けることが困難な場合も見受けられます。

 

 

 

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