こんにちは！
皆様のお宅の屋根をよく見てみると
平瓦と棟瓦のところに半月の隙間がありますよね
そこには大体白いｾﾒﾝﾄ・漆喰が埋め込まれてます。
半月な形です。
屋根のところが崩れてきた？
とか
屋根塗装や外壁塗装をする時に
外れて落ちてるようだから修理してと相談があります。
普段何もなければ目につかない部分ですが何かが起きると気になります。
画像で紹介します。
劣化してる漆喰はすべて取り除きます
古い漆喰をすべて除去したら、
掃除して新しい漆喰だけを詰められるようにします。
瓦のズレが起こっていたら、固定する前に直します。
新しい漆喰は薄すぎず厚すぎず、適度に厚みを加えながら詰めていきます。
画像〇黒丸が漆喰です
薄ければ剥がれやすくなり、
厚ければ瓦よりもはみ出て天候の影響を受けやすくなります。
遠目で見るとこんな感じで進めます
画像は下屋根バージョンで外壁との取り合い部分です。
半月に白い箇所です。
外れた部分を全部撤去し鏝で練りこみ押さえます。
緑のバケツに漆喰が入ってる感じです。
安全性を考え2人組で作業します。
汚れそうな場合は養生をして作業を行います。
※養生とは汚れないようにビニール等で防ぐことです。
屋根の漆喰詰め戻しでお困りの際はお電話お待ちしております。
現場打合せも大丈夫ですし！相談のみもOKです。
ただし熊本のお客様に限ります。申し訳ない！
それでは！また！
